ダンテのブログ

カードゲーマーダンテのブログ。ゼノンザードの記事を主に書こうかな。

フラッシュデッキのすゝめ

 

どうもこんにちは。ダンテです。

 

いきなりですがデュエリスト誰もが憧れること、それはなんだと思います?僕は

 

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これですよこれ。これしたいの。したことある人もいるだろうけど実際擬似でいいからやりたい。今日はそんな僕らの夢をちょっぴり叶えるデッキについて解説しようと思います。

 

さて、昨日某フォロワーに会ってデッキを貸していただいてアーケードの方のJやらせてもらったんですよ。見てるか?シャイ○ーさん。いやぁ楽しかったね。1年ぶりか?まりねちゃんの声聞いたの。

 

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まりねちゃんといえば珍獣。

じゃあゼノンザードといえば?

 

フラッシュタイミングというのがありますね。え、可愛い女の子じゃない?気にすんな。

んで話戻すと、簡単に言えばJでいうインセプのルールと似た感じのやつなんですよ。要は相手ターンに介入できるシステム。Jと違ってアタック宣言時にしか発動できないのも特徴です。

 

そのフラッシュを活用した型のデッキがゼノンザードにはある。それがフラッシュデッキだ。

 

相手ターンにフラッシュを駆使して相手を崩す。返しの自分のターンで一気にアドバンテージを取る。そういう構築。Jとは違い「手札から」発動するので相手に読まれにくいんですよ。これが特徴。しかも相手ターンに自動でマナが起きるシステムが何個かある。なんだそりゃ。動き放題やんけ。

 

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↑動き放題かけ放題。ちなみに僕はdocomoが好きです

 

というわけで今日はこのフラッシュデッキについて説明しようと思います。

 

1、フラッシュデッキの型

 

フラッシュデッキには2つの型があります。

・マジック重視型

・飛来重視型

 

カードが増えたりすれば勿論型も増える可能性があります。とりあえず今は2種類しかないです。

マジック重視型はそのまま。相手の攻撃に合わせてマジックを駆使してブロックなり破壊なり。相手の盤面が薄くなってターンが返ってくる。一気に攻めこむ。勝ち。

飛来重視型もそのまま。自分の盤面をわざと薄く見せて飛来でブロック。相手の盤面が弱ったところに全体バフなどかけて攻めこむ。特に飛来チータイラからの返しのターンでウォレスは強い。勝ち。

 

飛来の強さに関しては別記事でまた書こうと思ってるのでここでは割愛。とりあえずこの2種類があるってことです。

ちなみにフォースは前者ならケイローン、後者ならフェニックスがオススメ。なるべくライフが高く、割られにくいフォースを用途に合わせて選択することが大切。フォースが割られたら一気にデッキパワーが落ちてしまうからね。

 

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↑フォース割られたら負け負け〜

 

 

2、フラッシュデッキの強さ

 

じゃあ実際にフラッシュデッキって何が強いのか。僕は「相手ターンに動けるところ」だと思ってます。

 

手札さえ残ってれば相手は警戒せざるを得ない。自分のターンなのになんで相手が有利みたいになってるんだ。なんで俺のターンで俺のミニオン破壊されてるんだ。理不尽だ!こんなことがあっていいのか!

 

自分のターンに自分のミニオンが破壊されるってヤバいんですよ。デーモンハンドじゃん。しかもめっちゃ安い。ビームスマッシャーとか3コストだぜ?

言わば「インスタント・デーモンハンド」!

 

そして返しが自分のターンなのがマジで強い。

・自分のターン

・相手のターン(実質自分のターン)

・自分のターン

ずっと俺のターンじゃねーか。弱いわけがない。

 

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そう、理論上も普通に強いのだ。これがフラッシュデッキ。ゼノンザード流コントロールデッキって感じ。システムを最大限活用したデッキが弱いわけないんです。珍獣と同じ。

夢も叶ってハッピー○ットってわけですよ。

 

3、フラッシュデッキの戦い方

 

フラッシュデッキは強い。マナを実質倍使っているようなものだ。だがしかし、かなりのPSが要求される。じゃあ何を考えて戦えばいいのか。それを解説しよう。

 

・自分から先にフィニッシャーをなるべく出さない

・相手のフィニッシャーを潰す

・フラッシュリソースのご利用は計画的に

 

まず自分からフィニッシャーを出して破壊されてしまうと返すためのミニオンが減ってしまう。それじゃあ本末転倒だ。まずは盤面をしっかり固めること。これが大事。まあ絶対勝てる自信があるときは詰めにいってほしい。

相手にフィニッシャーを吐かせてフラッシュで潰す。返しのターンで動けないところで一気に攻める。もう敵にフィニッシャーはいない。恐れることは何もない。

そのためには序中盤で手札のフラッシュを使い切らないことだ。肝心なところで勝てないのはいけない。ご利用は計画的に。

 

そう、考え方は極めて単純なんですよ。どこで何枚フラッシュを切っていいのか。難しいのはマジでこれくらい。単純で奥が深い。それがフラッシュデッキだ。

 

とまあ説明は大体こんな感じ。シーズン終了だし特別に「赤白ヴァイスフラッシュ」をレシピとして載せておこうと思う。

相手が軽いの並べたらキャノン。デカイので殴ってきたらフラッシュ使って返り討ち。返しのターンはヴァイスで盤面奪うだけ。すごい単純なデッキ。でも使い方次第でめちゃくちゃ化ける。デッキパワーは普通に高かった。そもそもこのデッキの型を考えたのが僕ではなく身内さんで普通にすごいと思った。やるな、た○○き。

 

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↑フォースはケイローンキマイラ。ケイローンが優秀でベースミニオンがベースにあるだけでフラッシュがめちゃくちゃ撃ちやすくなる。ライフも4で高く簡単に割られにくい。どのタイミングでキマイラ割らせるかも重要なポイントだ。

 

というわけでフラッシュデッキの魅力を分かっていただけただろうか。奥が深い分使ってても楽しい。夢も叶う。そういうデッキである。興味が沸いたら是非自分でも組んでみてほしい。

 

それじゃあ今日も読んでくれてありがとう。

ではまた次の記事で。バイバイ。

 

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カードゲーム初心者が上手くなるには?

どうも皆さんこんにちは。

ダンテです。

 

アクセス数も伸びてきているようで嬉しい限りです。感謝の気持ちでお腹いっぱい。

 

で、前回の記事に「ランプ千年ロイド」のデッキコンセプトを載せたんですよ。そしたらデッキサンプルを見たいとのコメントを別場所で頂いたんです。その時ふと思ったのが

 

「コピーデッキを最初から使う人って本当に強くなれるのか」

 

という疑問。いやまあ「それで強くなるんだぜぇ…俺はよぉ!」って方はそれでいいと思いますよ。やり方は人それぞれです。でも僕はコピーデッキから入った初心者が強くなるのは難しい。そう思っています。

 

といった感じで今日は

 

「カードゲーム初心者が上手くなるのに必要な段階」

 

について説明していこうかと思います。

僕自身COJPのとある時期5位というランカーをやらせていただいたのでそれなりのことは書くつもりです。

 

ただ、他のやり方もあるとは思います。何度も言いますが俺は違うんだって思う方はそっちをやっていただいて結構です。これに関しては歴史長く議論の余地ある話ですから。

 

あと勘違いしないでいただきたいのがコピーデッカー全般を悪くいうものではないということ。他者の模倣も大事です。

 

というわけで、前置きが長くなりました。

今日は僕自身がカードゲームを上達していくにつれて辿った軌跡を参考に解説しようと思います。

 

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Twitterのヘッダーに貼ったこの画像しか残ってなかったorz SiOが僕です。

 

 

1、最初はスタンダードデッキどうしで友達と対戦しよう!

 

なんで初期デッキなんだろうってね。思うと思うんですよ。

初期デッキを使うことの利点は大きく3つあります。

 

・大まかなルールが覚えやすい

・「これはどんなゲームか」を分かりやすく知ることができる

・環境デッキがどのくらい強いのかを後々肌に染みるように実感できる。

 

この2つに尽きるんですよ。んなもんルールブック読めやと言いたくなりますが、習うより慣れろ、実戦でやってみないと掴めない感覚ってあるんです。

5戦前後もやれば大体ことは分かると思います。

 

あ、ちなみに経験者側は時々敢えて負けて相手を褒めちぎるといいですよ。ドハマりさせられます。

 

ここがスタート地点というわけですね。

 

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2、カードリストを眺めてみよう!

 

これはカードの効果とか詳細が載っているリストのことです。

ゼノンザードではカードリストと言ったリストを僕は現地点では知らないので全カードをずーっと眺めていました。

 

初心者に限らずカードを眺めると色んな発見があるんです。このカード可愛い、これ強そう、この色使ってみようかな、とかね。初心者には特に色々新鮮なことが多いと思うんです。

この「好奇心」こそがはじめの一歩。モチベーションに繋がります。フィギュア並べて鑑賞するのと同じ感覚なんじゃないかな。

 

しかも、これをやっておくと行き詰まった時に「デッキを見直す」際参考になることがしばしばあるんです。「あぁ、あんなカードあったっけ。使えるんじゃね」ってね。

 

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3、自分でデッキを組んで対戦してみよう!

 

実際に初心者本人にデッキを組ませて、相手は中堅クラスのデッキで対戦します。ランクマとかあるのでしたら実際に行き詰まるまで潜らせましょう。

自分でデッキを組むというのは様々な経験になるんです。

 

一番は試行錯誤するという能力が身につきます。今組んだ自分のデッキでどうやって相手の強いカードを返すのか、この技術が後々すっっっごく生きます。

 

自分のデッキに何が入っているか、どんなことをされると辛かったか、じゃあどうすればいいんだ、あのプレイングがまずかったのか、デッキにそもそも返せるカード自体存在しないのがいけなかったのか。

 

色んなことを考えて、カードゲームにおける創意工夫を学べるんです。ここが一番重要なところなんですよ。

 

他にも、項目2で「ふーん」としか思っていなかったカードが思ったより強くて効果を覚えてしまった。こういう経験とかもできたりするんです。

 

この項目3のスパンはめっちゃ長いです。というかめちゃくちゃ大事な期間なので長めに取ってください。数ヶ月取っておくと技術が格段に上昇します。めげずに頑張ってほしい期間です。

 

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4、お待ちかね「環境デッキ」を握ろう!

 

繰り返し言いますがこれをやっていいのは本当に行き詰まってからです。項目4で説明した通り、創意工夫を繰り返してからでなければ意味がありません。というのも、

 

「これの作者はどういう意図を持ってこんなデッキにしたんや」

 

ってことが分からないからです。最初っからそんなデッキを使っても豚に真珠、全然使いこなせません。ランクマッチ中盤に差し掛かって、同じデッキで対決することになった時に「工夫する力」が成熟していなくて負けます。

 

でも本人は強いデッキ使ってるから最強の気分でいる。なんで負けるんや、つまらん。こういう悪循環が起こります。これじゃいかん。

 

でもちゃんとこの順序でやって来た人は「相手を読む力」とか「相手のやりたいムーブに対処する力」とか「デッキの質を上げる力」とか備わって色んなことができるようになってるんですよ。プレイングスキルが格段に上昇して勝てるようになってるんです。

 

あとは試行錯誤を繰り返して上級者になるだけ。簡単だけど時間がかかります。でもめっちゃ上達できます。僕は少なくともこのやり方で上達してきました。

 

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↑残ってた画像からテキトーに引っ張り出した。僕自身もデッキ構築力はまだまだ未熟です。

 

じゃあ一番最初の話、なんでコピーデッカーは上達するのがめっっっっっちゃ大変だと僕は考えるのか。ここまで読んで頂いた方は分かると思います。

「創意工夫する力が未熟だから」なんです。

 

だってそうじゃん、今目の前にあるデッキレシピですら何したいのか深いところまで分からんのに実戦で不明瞭な相手のデッキを予想して戦うとかできるか?無理やろ。

 

僕が知っている上手なカードゲーマー達は己が上達する方法を心得ているし、何なら自分でデッキを組むことがすごく上手です。特にCOJP1位だった「超絶可愛いあの人」とか環境トップのデッキをガンガン創作してたもんな。すごいや。

 

そう、「強い人が創意工夫して強いデッキを生み出し、更に使いこなす」のであって、必ずしも「なんかセンスがいい人が作ったデッキを強いっぽい人が運用しているわけではない」ってことなんです。

今日伝えたかったのはこれなんですよこれ!

 

同じコンセプトのデッキでも強い人のソレは完成度が格段に違いますからね。

「エンジョイ勢が組むファンデッキ」と「ガチ勢が組むファンデッキ」だと後者の方が完成度が高いっていう皮肉話もあるんです…

 

項目1→2と3を繰り返す→マジで行き詰まった時に4これを繰り返すことで真の力が身につきます。特に2と3は長く繰り返してください。

ゼノンザードからDCG始める人ってはβテスト中は4に移行しないくらいでいいです。

 

とまあここまで大事なことは全部話したつもりです。創意工夫が出来る人はマジで上位層と対戦する時でも臆することなく戦えると思います。今からでも強くなりたい人は自分でデッキ組んで戦うという段階を踏んでいただきたいものです。

 

最初から強いデュエリストなんかいない、あの武藤遊戯だって(あ、いや、本当かなぁ)…

 

ということで今日からあなたも立派なデュエリスト。みんなも一緒にデュエル・スタンバイ。

 

長めの記事になったけど読んでくれた方ありがとう!

 

それじゃあ今日はこの辺で。good-by!

 

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ゼノンザードとかのデッキ自由度のお話

どうも皆さんこんばんは。

ダンテことダンテです。

 

スノーラットの記事、思っていた以上に多くの方に見ていただいてとても嬉しいです。

 

さて、今日はゼノンザードの「デッキ」について思ったことをつれづれなるままに書いていこうと思います。スノーラットの記事のような攻略的な話ではないのですが、共感していただける方も多い内容になるかと思います。

 

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↑意気投合↑

 

皆さんは他のカードゲームは何をしたことがあるでしょう?僕は主にDCGゲーマーですので気に入ったDCGをずっとやっているスタイルを取っています。例えばCOJP、リボルヴ、クロノマギア、アルテイルNEO辺りは特に面白い部類だと思っています。

 

とまあ僕自身の話はいいんです。問題はデッキの自由度って「どこまで広いと楽しいか」ってことなんですよ。今日の本題はこれですよこれ。

 

例えばみんな大好きシャドウバース、アレはクラス毎に使えるカードがあって、例えばエルフですと基本的にエルフのカードしか入れられない、同じようにロイヤルの場合は基本的にロイヤルのカードしか入れられない、こういうシステムを取っています。で、「ニュートラル」というクラスだけどのデッキにも入れられる、こんな感じです。

 

このようなシステムをここでは仮に「クラス別デッキ制」と呼ぶことにします。

 

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じゃあゼノンザードはどんなデッキシステムなのでしょうか?

 

全カードどのデッキにも組み込んでいいじゃないですか。つまり名付けるならば「完全自由制」のシステムなわけです。

 

「クラス別デッキ制」のシステムの特徴は何と言っても「試合開始時の地点で相手のデッキ内容が大体分かる」というところです。全貌までは分からなくとも「大体これかこれかなぁ」くらいには予想ができるんですよ。

 

対して「完全自由制」のデッキは相手デッキを予想する手段があんまりないんです。どういうことかというと

 

・デッキを表すシンボル的シグナルがない

・そもそも自由度が高いのでデッキが分からん

 

ってことなんですよ。遊戯王とかも(僕がやっていた頃は)初対面の相手がどんなデッキ使うのか全然分からなかったですし、他DCGも「完全自由制」のデッキは相手がどんなデッキを使うのか2t目くらいまでになんとか頑張って予想しましょうって感じでした。

 

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じゃあゼノンザードも同じように相手が何繰り出してくるか2t目までビクビクしながら構えていないといけないのか。

 

ちょっと違うんです。

 

ゼノンザードにはフォースというシステムが存在します。このシステム、非常によくできていまして、

 

・別に割らなくてもいいけど割ったら有利になる

・割られた側も破壊時効果が発動できるのでカウンターの手段として有効(デュエマのシールドトリガーみたいな概念)

 

という特徴があるんです。ここまではみんな分かると思うんです。でももう一つ別の見方があって

 

・相手の戦術がやや予想できる

 

これがあるんですよ。COJで言えば、相手エージェントがまりねちゃんであるのを見て相手が珍獣デッキか予想するくらいのレベルです。

 

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↑相手がまりねちゃんだから珍獣来るかな

 

で、ゼノンザードの話をすると、例えばウロボロスを見れば相手が白か緑かなとか、それにキマイラがあれば混色なんだろうな、とか。

 

・キマイラウロボロスだと

「ランプ千年ロイド」(メリエルナでマナ加速してMk4と千年杉ヤクーツォークで上から攻撃するビートダウン型デッキ)

 

・他にもフェニックスがあれば

「黄白コントロールバスター」(ホーリークエイドやバウンスで時間を稼ぎ、アラバスターで直接とどめを刺しにいくコントロールデッキ、通称コンバス)

 

ミノタウロスがあれば

「赤白ヴァイスフラッシュ」(グラヴィティやリアクティブシールドで相手の自滅を図るデッキ。奇襲性が高くフラッシュタイミングで勝負を仕掛けるカウンターデッキ)

 

強いデッキでも結構予測できるわけです。あくまでも予測ね。

 

とまあ色々予想ができるのがフォースの特徴なんです。

 

そう、クラスなんか無くてもいい、フォースで相手のデッキを予想すればいいのだ!

 

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これがゼノンザードのデッキの特徴なんですね。で、結論の「デッキの自由度はどこまで広いと楽しいか」について。

 

やっぱり相手のデッキが何かある程度予想できるってのはストレスが全然違う。マッチング中に相手のデッキに対しての戦術を確認できるし、なんなら最初の3tくらいどんな動きをすればいいのか変わることもある。運ゲー要素がちょっと減るんです。

 

「クラス別デッキ制」じゃなくて「完全自由制」なのに相手のデッキを予想できるのって本当に素晴らしいと思う。ここまで自由度広いのに面白いんだぜ。多分これが限界。ゼノンザードのシステムってすごい。

 

ということでゼノンザードのデッキ構築システムが如何に素晴らしいか。今日はそんなことを書いてみました。攻略的なこと書かないとか言いながらだいぶ攻略的だな、まあいいか。

 

ちょっと長くなっちゃいましたが、ここまで読んでくれた方に感謝して、本日は宴もたけなわと致します。

 

それではまた次の記事で。バイバイ。

 

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スノーラットの真の強さ

どうもさっきぶりです。ダンテです。

 

今回はスノーラットとか言うネズミが何でこんなにも強いのか、について解説していきます。順を追ってだんだんと大事なこと説明していきますので読み飛ばさないことをオススメします。

 

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このネズミ、使われたことある人、めっちゃキツイと思ったはずです。何がキツイって理由は3つあります。特に3つ目が大事なんですがとりあえず順を追って説明します。

 

まず理由の一つ目として単純に回復されるのがきっっっっっっっつい。

 

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↑↑みんなのトラウマ↑↑

 

そしてこのゲーム、フォースのライフが初期値よりも多く回復できるらしいんですよ。どういうことかっていうと例えば、

 

・1表で自分のフォースにウロボロスがある

・ネズミ出す

ウロボロスのライフが3になる

 

ってことなんです。なんやそれ!実質上限開放やんけ!

 

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理由の2つ目。他のカード、例えばモルフェオ「ラビィ」とか言うカードと比べて圧倒的に使いやすい。

 

ラビィはデメテーの村娘を置いた時にプレイヤーライフを回復できる効果を持っています。

 

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じゃあ同じくらい強くねって思うじゃないですか。違うんですよ。発動のさせやすさが全然違うんです。

 

ラピィを使う側だと

・村娘→ラビィ→マナ移動

の順番に動くのが定石となるので、ですから特に後攻だと効果が発動するまえに(それどころか処理順的に効果使えないじゃん)ベースへとバイバイしてしまう場合も多々あるんです。

 

でもネズ公を使う場合だと

・守護者→スノーラット(回復)→マナ移動

と動けるんです。なんやこれ、先攻後攻関係なく発動できるし、なんならベースミニオンの種類も限定されん。ちゃんと仕事してから色マナとしてベースで活躍する。

 

つっよ。ラビィどうした??(^_^;)

 

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↑扇動↑

 

で、さらに本題はここからなんです。

 

理由の3つ目。

 

白(マキナス)と相性の良いウロボロスなんですよ。問題はこいつのライフが3になることなんです。

 

今まで何戦かやって来た人たちは結構分かると思います。移動してチャンプアタック(バトルで負けるけどブロッカーを減らす為など特攻すること)を駆使するなど、ライフ2のフォースは序盤で無理矢理割ろうとすれば割れるんです。

 

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↑テキトーに作ったのでアレ。試合経緯は気にしないで。

・相手のウロボロス残2。

・フラッシュ無し仮定。

今ミアプリを出したとして、カナタナの守護者を移動して殴れば、相手のブロッカーの数が足りずウロボロスを割ることができます。

 

でもライフ3のフェニックスってなかなか割れないですよね??割る時は中盤以降、特にDP2帯が出てからがしばしばなはず。

 

何故かというと、滅多なことがない限りライフ3のフォースは2T目までは破壊されないからです(スパイクリザード3枚出しとか)。

 

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そう、最初の数ターン、滅多なことが無い限りウロボロスが割れることがなくなるんです!

 

あとはホーリークエイドを出して盤石。Mk4に繋げて一方的に殴る。こういう動きができるようになるんですよ。

 

そう、初手でネズミ一匹出すだけで。

大事なことなのでもう一度言います。

 

初手でネズミ一匹出すだけで!!!!

 

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ホーリークエイドだけオートウロボロスですが、他のミニオンウロボロスがあるとガチで強い壁となれる、これが白の特徴なんです。

 

というわけで、簡単にまとめると

・上限開放みたいな回復

・他の回復ソースより使いやすい

ウロボロスがライフ3になる

 

これがスノーラットの強さっていうわけです。

 

これ1コストなんだもんな。やっぱ白強いわ。

 

というわけで今日はこの辺でバイバイ。

参考になってくれると嬉しいな。

 

 

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ダンテとゼノンザード

どうもはじめまして。ダンテと申します。

 

ゼノンザードが盛況のようですのでブログを書いて思いついたこととか言っていこうかなって思ってます。

 

まず、そもそもSiOことダンテさんって誰なの?って人もいると思うので簡単に説明します。

 

コードオブジョーカー ポケット」という(今は亡き)スマホDCGのミラティブ配信者です。その節は皆さまのお陰で5位まで駆け上がることができまして今も感謝の気持ちでいっぱいです。特に超絶可愛いぱるるさんね。

 

初めてジョーカーランクに上がった時はあのむっくさんが配信に来てくださったときでした。

 

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とまあ武勇伝はここまでにしておきまして、ここからはゼノンザードについて僕が思うことを話していきたいと思います。

 

ゼノンザードって、聞いた話によると世界最強のAIを組み込んでいるようです。何がすごいってかの「Alpha Go」と同じシステムのものを組み込んでいるらしいということ。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/AlphaGo

 

アルファ碁に関しては↑↑を読んでくださいね。

 

で、そう、こやつ、「人類最強の囲碁のプロ棋士フルボッコにできるほど強いAI」なのだ!

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ゼノンザードはスローガン(?)みたいなものとして「人類vsAI」みたいなものを掲げていましたよね。

 

「今まで存在するボードゲームで勝てなくともカードゲームならば勝てるかもしれない」

 

これすごくわくわくすると思うんです。人間って機械に「使われている部分」が世の中でたくさんあって、機械に勝つのは基本無理なんです。だから人間と機械もし対等に戦うことができれば「電脳的なコミュニケーション」が一方的でなく成される、これってすごく素敵なことじゃありませんか。

 

いやね、まだ勝てるって決まったわけじゃない。でも勝てるかもしれない、というよりかは勝ちたいって思える企画だと僕は思いましたね。

 

人類がAIに一矢報いることができるのか、とてもわくわくしますね。

 

それでは今日はこの辺で。次回からはゼノンザードのガチ目な記事を書いていこうかなって思ってます。

 

リクエストなどありましたら(大体)承りますのでお気軽にお申し付けくださいね。

 

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ヘッダー読めばフォロバの裏技書いている時があります。

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